世界の犯罪地図を塗り替えかねない“禁断のリスト”があった—!!
“黒の正義”レッドと凶悪犯罪者ベルリンの戦いは激化。
FBIや犯罪者、さらにはレッドの過去を知る重要人物までも巻き込み、全面戦争へと発展してしまう。
一方、思いがけない形で愛する者を失ったエリザベスは、大きな秘密を抱えたまま、遂に自分の過去に隠された衝撃の真実へと迫っていく…。
果たして、レッドがFBIに投降した本当の理由とは?そして、権力の裏で暗躍する“結社”の狙いとは――?
閉ざされた記憶の扉が開くとき、新たな脅威が動き出す。
結社の狙いはエリザベスだった。
彼女は議員殺しの容疑者として拘束され、さらにはクーパーまでもFBI本部長の任を解かれてしまう。
しかし、レッドたちの助けによって脱出したエリザベスは、トムの協力を得て、自分をウイルス感染させたアンドロポフを追うことに。
そして、エリザベスとクーパーはコノリーのもとを訪れ、一連の始末をつけるよう説得するが…?